また走れるようになりたい

原因不明の体調不良で継続困難になり離職、現在ほぼ寝たきり生活中。脳脊髄液減少症でブラッドパッチ1回。HANSに症状が似てるということでBスポット療養をしてみている。症状・通院・その他の記録。

RIシステルノグラフィー(RIシンチ)検査とは

『脳脊髄液漏出症かどうか調べる』という検査になるため、この検査は保険適用になり3割負担だったから助かった。


RI検査にも色々種類があるが、放射性同位体を体内に入れてガンマカメラで撮影することのようだ。
RI検査より


のせられるデータ写真を持っていないので、どんな像が映し出されるのか?が知りたい方はこちらの方のブログを↓↓



検査の概要

もらった資料には以外のような説明があった。

RIシンチは、腰の背骨の突起の間に細い針を刺して脊髄液に薬(放射性同位体)を注入する。注入直後、1時間後、3時間後、6時間後、24時間後にガンマカメラで撮影。注入された薬は、脊髄液の流れに乗って頭の方へ移動。4時間くらい経過すると頭のてっぺんにある太い静脈まで到達して、そこで静脈血の中に吸収され、腎臓で濾過され尿に含まれて膀胱に集まる。3時間以内の撮影で膀胱が見られたら、途中でわき漏れしている事を意味する。、従って3時間はトイレに行けない。トイレに行ってほしくない為、当日の朝は食事と水分摂取ができない。薬が必要な場合は20cc程の水で飲む。

最初の撮影後の帰室、《1時間後の撮影》の移動はストレッチャーにて行う。
《1時間後撮影までの時間》と、《1時間後撮影と3時間後撮影までの間》は病室(自室のベッド)で待機。その時の姿勢は、可能な限りうつ伏せ。針穴からの髄液漏れを防ぐため。また、枕ははずさない。頭を低くして髄液が早く脳に到達してしまうと、検査結果かま測定不能になる。

《3時間後の撮影》の時は、歩いて移動。その後は、制限解除。トイレ、食事、飲水、歩行は自由。
《6時間後撮影》の目的は、髄液の漏れを見るため。可能なだけ、歩く、水を飲む。横になっていると髄液が漏れず、立って歩くと漏れる人がいる。

頭痛やフラツキなど症状の悪化があれば、髄液が漏れていることを示す。
体調不良時は点滴と横になることで、症状が軽快する。看護師に「点滴して欲しい」と申し出ること。6時間後の検査後も、できる限り起きてるように。


翌日
《24時間検査》がある。何%の薬が体に残っているかを調べる。

そもそもこの検査には賛否両論があるから病院によってor主治医さんによってはやるところorやらないところがあるみたいだ。だからやらなかったとしても、おかしくはないからドキドキしないでほしい。


ざっくりとした前感想は、やるまでひたすら怖かった。だって背骨に針刺す経験なんてないから。痛いとか痺れとかという恐怖しかなかった。


今回は2泊3日の検査入院で、検査は2日目に。

実際の流れは??

入院2日目の朝、
6:00 起床、絶飲食のため洗顔・歯磨きくらいしかやることない

8:30頃 検査始まると3時間はトイレ行けなくなるからトイレを済ませる

●8:40頃 主治医さんがお迎えに来てくれて、歩いて一緒にRI室へ

ストレッチャーに横になり背中を丸める・・・ひたすら緊張と恐怖
腰を消毒して鎮痛剤(麻酔)する・・・やはり麻酔が痛い

腰に針を刺されて、まずは髄液圧測定(髄液圧は11だった)

その針から放射性同位体注入

RIの台に転がって移動して測定

ストレッチャーで自分のベッドへ移動
自室ベッドではうつ伏せの状態で1時間後呼ばれるまで動かず待機
針刺された所より下側の腰が激痛

●《注入後1時間》 ストレッチャーに乗せられ再びRI室へ移動し測定

またストレッチャーで自分のベッドへ移動
うつ伏せで待機、やはり刺された場所より下の腰痛

●《注入後3時間》 本当は歩いて移動できる時間なのだが、体調が悪化し車椅子に乗せてもらい再びRI室へ移動し測定

12:00頃 車椅子に乗せてもらい自分のベッドへ
本来なら動くことが解禁され、ここからできるだけ歩いたりしないといけないのに身動き取れないほど具合悪い
昼食運ばれてきていたが、食べられる状態ではない

点滴をしてもらう(これは体調悪化した人のみ、全員ではない)

点滴入ると少しずつ気分が良くなり昼食が半分くらい食べられた

でも歩き回れる状態ではなかったが、動かないと検査結果うまくでないと言われていたから気分転換にゆっくりと売店に相棒🦑と行ってみた

●15:00頃 《注入後6時間》 点滴したまま再びRI室へ移動し測定


この日の測定はこれで終了であとは自由
歩き回れないから、せめて座っておこうと思い談話室で相棒🦑と座ってゆっくりしていた

夕方主治医さんが来てくれ、「具合悪いなら寝てればいいのに」って言われたけど歩けてないこと話すと「それなら座ってないとね」とやはり言っていた


点滴2本目開始

相変わらず腰が痛いから痛み止めを飲んだ

18:00 夕飯は普通通りに食べられた


【翌日】

8:40頃 《注入後24時間》 再びRI室で測定して検査終了


退院の準備して精算してから主治医さんの所へ


検査結果を聞く



検査をしてみて

説明を聞いただけの時は、「3時間トイレ我慢できるかな?」や「動くの解禁になったら歩き回らないといけないから相棒🦑にいてもらった方が助かるな」という考えしかなかった。



しかし実際やってみると絶飲食のおかげで全くトイレはもよおさない。むしろ具合悪くてそんな発想にすらならなかった。頭は痛いし、めまいするわ、耳鳴りするわ、体は重いは腰も痛いわ。今まで具合悪かった内容がフルコースで濃縮して攻めてきた感じ。



《3時間後の検査》が終わって歩き回る??!そんなの無理!!!起き上がるのも大変なのに!!これが最初の説明にあったことだったのか、完全に他人事だと思っていた。



点滴してかなり楽になった。そりゃそうだよね。水分補給が一番の対策といわれている脳脊髄液減少症に絶飲食、、、加えて腰に針刺してるんだから悪化もするわね。



歩き回るまでもなくグロッキーになっていたマルザルを見た主治医さんも診断前だから明言は避けたけれども「そういうこと(減少症)なんだよね。」と何回も言っていた。


診断

今回の判断ポイントは3点

  1. 早期膀胱内RI集積像
  2. 脳脊髄液漏出像
  3. RIクリアランスの亢進

で、マルザルはどうだったのかというと

  1. 早期に膀胱内集積が見られたから、+
  2. 案の定、まったく漏れてる像はでなかったから、−
  3. 《24時間後測定》の薬の残存量は10.2%だったから、+

という結果だったからやはり漏出症ではなく減少症であると。


これにより翌日ブラッドパッチをやる流れになった。


検査費用

保険証がまだ届かず10割負担の金額しかみていないのだが入院費込みで15万円だった。つまり単純計算で3割にすると4.5万円かしら?
主治医さんには7〜8万円+αと言われていたから安く感じてしまうわね。



その他

終わった後に見つけたのだが、他の方のRIシンチのやり方は若干異なっていたから、そこによって違うということが分かった。その方は点滴しながらやっていた。漏出症の方だからかな?


あとはもう1人、マルザルと同じ日程で検査入院していた男の子がいた。20代前半とかなんじゃないかなってくらい若かった。その子は点滴することなく、1人でシャキシャキ歩いていたから人によって本当に異なるのねと感じた。その子の結果がどうだったのかは知らない。



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